サプリの気になる成分「ビタミンC」とは?
ビタミンCは抗酸化作用に加え、疲労を引き起こす活性酵素を抑える働きが期待できます。
通常のビタミンC摂取量は1日50~100mgほどといわれていますが、抗酸化作用を発揮するためには1日3,000mgものビタミンCの摂取が必要と考えらえています。
抗酸化作用を発揮するためには大量のビタミンCの摂取が必要となり、食品で毎日摂取するとなるとほぼ困難であるため、サプリメントでの摂取が推奨されています。
ビタミンCが多く含まれる食べ物と聞くとフルーツなどを思い浮かべるかもしれませんが、意外にも緑茶が最も高く、100gのうち260mgものビタミンCが含まれています。
次にグァバが220mg/100g、焼きのりが210mg/100gとなります。フルーツではアセロラジュースが120mg100g、イチゴが62mg/100g、レモン果汁が50mg/100g、となっています。
また、ジャガイモは32mg/100gと含有量は少ないものの、野菜の中でも数少ない加熱をしてもビタミンCが壊れずに摂取できる食べ物ですので、付け合わせ等に取り入れてみるとよいかもしれません。
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